はじめての内視鏡検査!痛みを軽減するための病院選び
- 投稿日:2020年4月14日
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内視鏡検査は痛くないの?痛い口コミがあるのはなぜ?
内視鏡は、口や鼻、肛門からカメラを入れる検査です。前処置で下剤を飲まなければならないことから、「痛い」「苦しい」というイメージがあります。やはり、口からカメラを入れる経口内視鏡は、反射嘔吐があり痛みを感じます。
しかし、鼻から入れる経鼻内視鏡は細いスコープを通すので、今までの不快感が軽くなりました。
さらに肛門から入れる内視鏡も、鎮痛剤や麻酔を服用し患者を眠らせるので、目が覚めた頃には検査が終わっています。
痛みが気になったら鎮静剤や鎮痛剤の相談を
最近の内視鏡検査に痛みが少ないのは、鎮静剤や鎮痛剤があるからです。軽めの薬を使うので、副作用の心配はありません。
内視鏡検査は、医師によっては大きな痛みを伴い、強い不快感を抱いてしまいます。さらに、鼻の形によっては、痛みが少ないと言われている経鼻内視鏡を使えない患者もいます。
事前に下剤の服用をしなければならないので、やはり内視鏡は痛みのある検査だと言わざるを得ません。少しでも楽にできるように、薬に頼るのもひとつの手です。
技術が高い病院で痛みの少ない検査を受けよう
内視鏡は医師の技術力、経験値で満足度が大きく変わります。ものすごく痛みを感じる人もいれば、痛みが全くなくスムーズに終わる場合もあります。内視鏡初心者は、口コミや事前情報をベースに、まず技術力の高い医師のいる病院を選びましょう。
次に口から入れるか、鼻から入れるかなど自分が希望する内視鏡の設備がある病院を探すのがおすすめです。すぐ決めるのではなく、十分に比較検討をしてから、技術が高く痛みの少ない検査ができる病院を選ぶようにすると安心して内視鏡検査を受けることができます。
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